| 粟野日記第1日目 |
| 今日は、小回り(急斜面・整地・フリー)の26番スタートからでした。コースコンディションとしては、完璧に整備された斜面でスタートも早かったので良い条件可での競技でした。滑り初めて斜面がそれほどハードではなかったのでスピードを上げるか一瞬迷いましたが、最後まで同じリズムで少しまわしこみを強調した深めのショートターンで表現しました。自分としては丁寧に滑り、点数も280点のトップを取りました。また、僕の次が宮下君ということで見ていたのですが、彼も僕と同点でした。 次の総合滑降で勝負になりましたが、まんまと前半のうねりの部分でラインどりを外してしまい、何もできずに中盤まできてしまいました。結果は272点。もちろん物足りなさがでたのですが、失敗の原因がわかっているので心配はしてません。少しスキーの選択も雪質に対してはシビアなものを選んだので、その辺をクリアにしていけばこれからの種目にもつながっていくと思います。まあ、一日目ということでおそらく成績もトップグループにいると思いますが「良い手応え」は感じています。体調も申し分なく明日からもきっちり滑りこんでいきたいと思います。今日のマテリアルは、小回りは「TSS189cm」総合滑降は「SFS192cm」を使用しました。ビデオクリップ(MPG) |
| 粟野日記予選2日目 |
![]() 最初の種目は、大回り・急斜面・整地・フリーでした。斜面コンディションは、さほどアイスバーンではなく僕等にとっては滑りやすい状況でした。僕の意識としては、急斜面ということで「ターン弧」を描いていくということとで、それを意識しすぎてスピード感にかけるような身体の使い方をしてしまいました。後から気づいたのが、あまりにも一つ一つ仕上げすぎて、全体の流れがかけてしまったということです。午後に、その辺を調整し再確認した後で再確認しているので明日の大回りに活かせると思います。2種目目は、小回りの不整地でしたが、設定としては長めでしたので全体の流れに注意しました。スタート直後落ち込む形で後半緩斜面につながるので最後までスピードを落とさない流れのある滑りを心掛けていました。しかし、途中2箇所ほど、鋭角の溝コブにまともに入ってしまって失敗しました。 ![]() トータル的には、ある程度のスピードの中で攻めていき身体の方も「筋肉の使い方」がよみがえってきた感触を受けましたので、明日はますます良い滑りができると思います。今予選で4位ということですが、僕の満足いった種目は初日の小回り・急斜面・整地・フリーだけだったのでこの予想外の良い結果には、ビックリしてます。でも、気分的には乗ってきますよね!明日からも頑張りまーす!! |
| 粟野利信日記 準決勝 |
午前中は大回り・規制・急斜面でした。予選での自分らしくない、スピードのない滑りをしてしまったので、今日は規制された中でも重心を下に落していく切り替えをイメージして滑ったところ、予選よりは、かなり良い手応えで滑ることができました。ただ。で出して若干バランスを崩すようなミスがでたのですが、得点的にはまあまあのポイントで行けたと思います。2種目目の小回り・規制・リズム変化は、僕の得意とする種目で斜面的に緩斜面だったので自分のスピードに乗り切れず、ぎこちない小さなミスをしてしまい、最高得点を出すことができませんでした。もう少し力を抜いてスムーズな滑りすればよかったかなと思っています。午後からは、総合滑降・規制でしたが、正面バーンに入る入口は、自分のイメージ通りに滑れたと思いますが、規制と規制の間でスピードが減速したことと、ターン弧の描き方がイメージ通りではなく、総合的な流れがちょっと出せなかったのかなと思います。自分では狙ったラインをきたつもりなんですが、もう少しメリハリのあるターンリズムという部分が出せればもっと高得点がだせたと思います。 4種目目の新種目8m幅の大回りですが、コースコンディションはザクザクの雪質でたくさんの選手が滑った後だったので端に雪が溜まっていたので、スキーを取られないようにしっかりとコントロールして重心をうまくスキーに乗せていこうという意識でスタートしたところ、まんまと溝にはまってしまってスキーが抜けてバランスを崩してしまいました。その後中間でもまた、手をつくようなバランスの乱れがでしまい、みんな同じ条件のなかでやっていて自分が失敗例を与えてしまった感があります。トータル的にも11位ということで、悔しいですけど明日も4種目あるので、全種目トップを取る気持ちでリラックスして望みたいです。しかも明日は得意の急斜面・小回りがありますしディフェンディングチャンピオンなのでその辺はしっかり観せていきたいと思います。 |
| 粟野日記・最終回 |
| 本日、技術選最終日でしたが、やはり昨日の準決勝のミスがひびき種目を終えるごとに落ち込んだ感があり反省しました。もちろん気持ちの整理もつき、天候もばっちりで大回りのフリーからスタートしました。終わってみれば、予選から徐々に調子も上がってきた大回りですが、それをもっと予戦前からチェックし、斜度感をつけておけばもう少し余裕をもった滑りができたんではないかと思います。今日の結果的に大回りは、幅を目いっぱい使って急斜面の中で自分なりに楽しくやっていこうという気持ちでスムーズな動きで滑った結果278点ということでした。まずまずの評価だと思います。 次に総合滑降フリーですが、正面バーンに入るところのうねりの部分でひとつ自分らしいパフォーマンスでジャンプを入れながらターンに入り色々とリズムを変化させ不整地に入りました。その後もコブに合わせてゴールまでまとめてきました。結果280点ということで、やっとここに来てバーディを取ることができました。僕も気分屋なので、この点数を取ると次の種目も気持ち入れます。そして急斜面の小回りのスタートに立ちました。 でも実際は、センターのコブは、僕にとってはピッチの短いラインでコブのでき方も真横に見えたので、見せ場を考えたときに比較的コブの少ないライン(下から見て左)をとったのです。そして、僕なりにショートターンと言うものを表現しました。結果280点でした。そして次の渡辺一樹さんは、反対のラインを滑って僕より1点多く点数を出しましたそっちのラインは滑った後気づきました。でもショートターンは、僕らしさが出しやすい種目だと改めて思い、やはりこのような種目があると自分自信気持ちよく乗っていけるしのっていける。そういった部分ですごく自分自信では楽しんだ一日でした。 最後の制限滑降では、準決勝から決勝のその時点で11番から6番あがっていたのですが、やはり最後までしっかり滑ることでひとつでも順位を上げることを考えて滑りました。ポールセットの方も本格的なセッティングで、バーンもしまり良い条件だったので、ナショナル時代の大会を思いだしながら最後の種目を終えました。終わって見れば、総合6位と失敗しながらもこの成績は、満足してはいけませんがまず良しとするべきでしょう。課題とすれば、柏木君のようなスピードのある中で、よりリズム変化とか斜面状況に適した滑りかたをもっと大会で表現できるようになれば、まだまだチャンスはあると思います。総評としては、若手が力をつけてきて、僕等も新しい技術の習得なり、表現の仕方なりのテクニックをもっと磨かなくては、いけないと思います。また来年良い戦いを見せるつもりです。 |