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3月13日 ナショデモ決定! 速報!!
男子(BIB順)   女子(BIB順)  
岡田 慎 佐藤 秀明 藤田 潤子
百瀬 純平 山田 卓也 池田 麻里  
丸山 貴雄 青木 哲也 山本 千絵  
西村 斉 斉藤 人之 松沢 聖佳  
石田 俊介 村上 祐介 中田 良子  
徳竹 剛 岡田 利修 金子 あゆみ  
太谷 祐介 太谷 敏也 佐々木 愛  
高瀬 慎一 江畠 絵美  
水落 亮太 水落 育美
柏木 義之    
石水 克友    
渡辺 秀文    
井山 敬介    
松沢 寿    
白土 晶一    
栗山 太樹    
兼子 稔    
小林 仁    
吉岡大輔 丸山貴雄
   
吉岡大輔 丸山貴雄
   
吉岡大輔 デモ選
3月11日 決勝 ・・・ 速報!!
男子:丸山貴雄、ついに3連覇達成!
2位吉岡、3位柏木
男子 総合成績 PDF
女子 総合成績 PDF
女子:兼子佳代が初優勝!
2位佐藤麻子、3位金子あゆみ
男子   女子  
フリー総合斜面 小回り総合斜面 フリー総合斜面 小回り総合斜面
丸山 貴雄・・・285 ・・・288    ・・・839(準決勝) 兼子 佳代・・・272 ・・・280  ・・・808(準決勝)
吉岡 大輔・・・286 ・・・283    ・・・839(準決勝) 佐藤 麻子・・・275 ・・・277  ・・・807(準決勝)
柏木 義之・・・284 ・・・285    ・・・837(準決勝) 金子あゆみ・・・277 ・・・279  ・・・795(準決勝)
山田 卓也・・・282 ・・・286    ・・・832(準決勝) 沖 聖子  ・・・273 ・・・273  ・・・804(準決勝)
井山 敬介・・・283 ・・・282    ・・・835(準決勝) 水落 育美・・・270 ・・・276  ・・・803(準決勝)
松沢 寿  ・・・282 ・・・281    ・・・825(準決勝)    
片山 秀斗・・・279 ・・・281    ・・・823(準決勝)    
藤井 守之・・・280 ・・・281    ・・・821(準決勝)
岡田 利修・・・278 ・・・279    ・・・821(準決勝)    
青木 哲也・・・279 ・・・279    ・・・818(準決勝)    

■3月11日 決勝 スタートリスト ・・・フリー総合PDF
■3月11日 決勝 スタートリスト ・・・シャンツェ
3/11 決勝 
吉岡大輔 丸山貴雄
吉岡大輔 丸山貴雄
3/11決勝
待ちに待った好天が訪れた。朝から青空が広がり、白馬連峰が久々に姿を見せた。しかし、気温はほとんど下がらず、湿雪状態は変わらない。決勝の一種目目、フリー(総合斜面)はウスバゲレンデで10時から始まった。日曜日とあって多数のギャラリーが観戦。決勝らしい盛り上がりを見せている。

最初にインパクトを与えたのは金子あゆみだ。昨日の転倒で7位まで順位を落としたことでディフェンデイングチャンピオンのプレッシャーが消えたのか、いつもの攻めの滑りに転じて、それまでの最高点よりも7点も上回る277点を弾き出した。昨日総合2位の佐藤麻は275点、昨日総合1位の兼子佳代はややターン弧が小さめになり得点は伸びず、272点と低迷。佐藤麻子に逆転されて最後の種目、ジャンプ台の小回りを向かうことになる。

男子は、昨日の総合9位、藤井守之から280点オーバーとなり、松沢寿と山田卓也が282点、井山敬介が283点、柏木義之284点、丸山貴雄が285点をマークして、昨日丸山と総合1位を分け合った吉岡大輔を待つ。吉岡が初優勝に近づくためにはここで昨日のように大差をつけておきたいところだったが、286点で丸山に一点の僅差をつけるにとどまった。

1位から2位に後退した女子の兼子と僅差でトップをキープした吉岡。この微妙な結果の違いが吉と出るか凶と出るか、技術レベルだけの闘いだけではない心理戦が、特にトップを争う選手には強いられる。つまり、金子あゆみの例にも見られるように、後退することで攻めに転じられることもあれば、トップを維持できたことで守りに入ってしまうこともあるのだ。フリーの結果がその後の二人(金子と吉岡)の明暗を分けたとも言える。

最終種目のジャンプ台小回り。兼子はこの場面の滑りを明確にイメージできていた。そして、2位の佐藤に追われるフレッシャーも消えた。完璧なまでにコントロールされていた滑りは女子では異例とも言える280点を獲得した。丸山貴雄に関してもこのジャンプ台は優勝争いのシチュエーションとしても慣れ親しんだ場所だ。盤石の自信に満ちたような滑りは、盤石の安定感としなやかさに満ちて、ギャラリーに感動を与えるのに十分の滑りだった。そのとき一人出番を待つ吉岡には、それまでにないような緊張感が高まっていた。
攻めの気持ちではなく、ディフェンシブな心理ばかりが高まってくる。
その結果、ギャラリーにもわかる小さなミスが出て、得点は283点にとどまる。
兼子佳代の初優勝と、丸山貴雄の、史上初の技術選3連覇が達成された。新しい潮流と変化の兆しを感じさせた今年の技術選。各選手がさまざまな教訓を持ち帰り、また牙を磨いてくる。一時の勝ち負けは、次の勝敗への布石にしかすぎないのかもしれない。選手たちの強いモチベーションのキープがまた来年の技術選をおもしろくしてくれる。

なお、ミスターデモンストレーターと呼ぶべき渡辺一樹、伊藤秀朗、女子の太田真由美野3氏が、今大会をもって技術選を引退する。スキー関係者もギャラリーも彼らの長年の闘いに敬意を表し、今後の活躍にエールを送った。
丸山貴雄 吉岡大輔
丸山貴雄 吉岡大輔
柏木義之 兼子佳代
柏木義之 兼子佳代
佐藤麻子 金子あゆみ
佐藤麻子 金子あゆみ
取材:大竹真左夫 / PHOTO:村山眞史
小回り 小回り 小回り
次もガンガンいきます!!
(フリーでトップ277)
金子あゆみ
捨てるものはありません、がんばります!(初出場、初決勝)
川瀬秀一朗
やっと自分の滑りができました!
佐藤栄一
取材:守屋希英子

3/10 準決勝 
3月10日 準決勝リザルト ・・・ 男子(PDF)
3月10日 準決勝リザルト ・・・ 女子(PDF)
小回り 不整地斜面・・・・・ 視界不良のためキャンセル
大回り 整地斜面・・・・・・ 視界不良のためキャンセル
小回り総合斜面(規制)・・・・バーン変更名木山ゲレンデ
大回り総合斜面(規制)・・・・・ウスバゲレンデ
3月11日 決勝 スタートリスト ・・・フリー総合PDF
3月11日 決勝 スタートリスト ・・・シャンツェ
小回り 小回り 小回り
雪がやわらかかった。大回りは得意なのでここで点数を取りたかったが規制に合わせるのが難しかった。
春原優衣
スピードを重視した。
吉岡大輔
雪が柔らかいっていう情報だったので落差を見せるよう意識した
石水克友
小回り 小回り 小回り
硬かった。最初はリズムよく、後半は攻めようと思った。
関塚真美
硬い所と溜ったところがあって難しかった
今井優子
硬かった、攻めることができた
佐藤麻子
小回り 小回り 小回り
スピードが出ないということだったので、上のほうは縦目に、下は深めのターンをイメージ
水落亮太
ガスで見えない、硬いけれど雪がたまっててスピードが出しづらかった
井山敬介
山田卓也&朋子選手 夫婦で参加
取材:守屋希英子
3/10 準決勝 
小回り 午後x1
3/10 準決勝
技術選準決勝
昨日の反省から、天候不順を予測して4つの進行スケジュールが組まれていた。用意されていた種目は大回り、小回り、大回り規制、小回り規制の四つ。斜面はウサギ平ゲレンデ正面、ウサギ平ゲレンデ新コース、ウスバゲレンデ、名木山ゲレンデの4カ所に設定されていた。
午前中が視界不良などの悪天候の場合は、ウスバの大回り規制と名木山の小回り規制を最初に行うパターンも考えられていたが、朝の時点でウサギ平が視界に恵まれていたので、
ウサギ平ゲレンデ正面での大回りと新コースでの小回り(不整地)が優先された。
予定通りに9時に競技開始。ところが昨日の悪夢が再来したかのような霧が忍びよってきた。約1班と少数の選手がゴールしたあたりで最初の中断があり、後に霧の晴れ間を縫って競技が再開されたが、すぐにまた中断。11時半まで待って、結局午前中のウサギ平での2種目はキャンセルとなる。午後は12時半からウスバで大回り規制、名木山で小回り規制(ウェーブ)が行われることになった。

ウスバでの大回り規制男子で飛び抜けた最高点を記録したのは吉岡大輔。元ワールドカップレーサーには規制されたコースでの大回りが優位に働いたと言えるかもしれない。ターン弧を合わしきれずに失速したり、湿雪に足をとられてバランスを崩す選手も多かった。女子のディフェンディングチャンピオン、金子あゆみはここでまさかの転倒。
大きく順位を落とすことになる。
名木山の競技は3つのウェーブと規制の小回りが交錯する、やや複雑な競技。ターン弧の大きさと落差の調整とウェーブの処理を同時にこなす、頭脳的な滑りを要求する種目とも言える。
大回り規制でダントツのトップに躍り出た吉岡を猛追したのは、やはりゴールデンビブで、史上初の技術選3連覇を目指す丸山貴雄。まったくミスなく、流れるように滑る、圧巻のパフォーマンスで吉岡との得点差を一気に挽回し、この日の準決勝、同得点で吉岡と一位を分け合った。
女子は金子あゆみが大回りで、佐藤麻子が小回りで失点している間に両種目を手堅くまとめた兼子佳代がするするとトップに上ってきた。
ここ数年には見られなかった選手がトップに立って迎える明日の決勝は、これまでになく面白い展開になることは間違いないだろう。

吉岡大輔 丸山貴雄
吉岡大輔 丸山貴雄
柏木義之 兼子佳代
柏木義之 兼子佳代
佐藤麻子 沖 聖子
佐藤麻子 沖 聖子
取材:大竹真左夫 / PHOTO:村山眞史


3/09 本選 
小回り 午後x1
午後x2 午後x3
3/09 本選
連日、温かい日和が続いたせいか、道路にまったく雪は見当たらず、山麓全体が春の雰囲気に包まれている。
ゲレンデコンディションもしばらく降雪がなかったために、全体的にこれまた春のオールドスノーといった状況になっている。本選の競技が行われたのは、「フリー」が「ウスバゲレンデ」、「小回り」は当初予定されていた「セントラルコース」から「名木山ゲレンデ・中カベ」に変更された。

朝からちらついていた、湿気の多い雪が降り止まず、最初は締まっていた雪質もどんどん緩んでいった。
フリーと小回りは午前9時から同時スタート。ウスバと名木山は連続したコースなので、 大会は順調に進むように思われた。ところが、ウスバゲレンデは下部3分の1くらいを残し、上部は深い霧に覆われてしまう。
名木山ではほとんど滞りなく競技が進んだが、ウスパのフリーは中断に次ぐ中断で、正午頃には名木山より選手2班分ほどの遅れが出ていた。 あまりに長い待ち時間が続くため、13時には各都道府県のコーチを招集し、技術委員長からフリーのキャンセルが提案された。

各コーチの意見を求めたところ、今少しの「待ち」 が要望され13時30分まで結論が持ち越されたが、霧は晴れることなく、キャンセルが決定した。小回りの得点のみで明日の準決勝進出者が選ばれることになった。
その小回り男子で最初に高得点を弾き出したのは、柏木義之。それまでの選手と次元の違うスムーズさと切れを見せつけ278点をマークした。朝の締まった雪質でスキーの反発を処理しきれなかったり、逆に雪が緩んでくる中で切れを生み出せなかったりする選手が続くなかで、まったく破綻なく、なおかつ回し込みの深い、切れ味の鋭い滑りを見せる選手は目立つ。
次にジャッジとギャラリーの目と心を引きつけたのは、吉岡大輔(278点)と井山敬介(280点)だった。
特に井山の完璧なスキーコントロールとターン弧のコーディネートが群を抜いていた。その後、丸山貴雄が柏木と吉岡を抜いて279点を獲得。
1位井山、2位丸山、3位が吉岡と柏木、5位藤井守之、6位片山秀斗と続いた。

女子は佐藤麻子(269点)が1位、2位関塚真美(267点)、3位は中田良子と金子あゆみが266点で並んだ。
フリーを得意とする選手には残念なキャンセルとなった。
これもスキーというアウトドアスポーツの宿命ということだろうか。ただ、終了した競技はまだ1種目。
明日の準決勝が本当の闘いの始まりと言えそうだ。
井山敬介 丸山貴雄
井山敬介 丸山貴雄
吉岡大輔 佐藤麻子
吉岡大輔 佐藤麻子
片山秀斗 中田良子
片山秀斗 中田良子
3/08 予選 
佐々木 要 豊野 智広
佐々木 要 豊野 智広
花田 雄司 渡部 秀文
花田 雄司 渡部 秀文
藤田 潤子 石水 絵梨香
藤田 潤子 石水 絵梨香
大久保 優 切久保 深雪
大久保 優 切久保 深雪
3月09日 本選リザルト ・・・ 男子(PDF)
3月09日 本選リザルト ・・・ 女子(PDF)
3月9日 本選 スタートリスト ・・・・・・
[小回り/ 整地斜面 x1][小回り/ 整地斜面 x2]
3月9日 本選 スタートリスト ・・・・・・
[フリー/ 総合斜面 x1][フリー/ 総合斜面 x2]
3月8日 予選 2日目合計リザルト ・・・ 男子(PDF)
3月8日 予選 2日目合計リザルト ・・・ 女子(PDF)
3月7日 予選 1日目速報 (参考資料) ・・・・・ 男子(PDF)
3月7日 予選 1日目速報 (参考資料) ・・・・・ 女子(PDF)