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| FIS Alpine Ski World Cup 2001/02 |
| Val d'Isere(FRA). Men's 1st Downhill. 08,Dec,2001 |
エバハルター・2勝目、ベルトラメッティ・大怪我
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| Stephan Eberharter DH/1st |
Stephan Eberharter |
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| 3rd Michael Walchhofer |
1st Men's Downhill Podium |
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男子滑降第1戦は12月8日、昨日に引き続き素晴らしい快晴のもとバルディゼール(FRA)で行なわれた。だが長い1日だった。
選手の転倒が相次ぎ、そのつどレースは中断した。中でも天国と地獄という憂き目をみたのは14番スタートのシルバーノ・ベルトラメッティ(SUI)である。昨日のスーパーGで3位に入り「明日のダウンヒルは勝ちに行く」との言葉通り、中間計時ではそれまでトップのクルツ・スルツェンバッヒャー(ITA)より0.32秒早いラップを刻み、にわかに期待が高まったのだが。そのあと通称「トンネルジャンプ」の手前でバランスを崩し、そのままフェンスを突き破りコース外に飛び出してしまった。そして立木に激しく激突、しばらく意識を失っていたが、回復後に足のしびれを訴えヘリコプターでグルノーブルの病院に運ばれた。もし脊椎打撲だと再起不能の可能性もある。ベルトラメッティは現在21歳。昨シーズンのレーク・ルイーズ(CAN)でルーキーながらいきなり2位に入り、サン・アントン(AUT)の世界選手権では4位に入賞しているスイス期待の新鋭である。この事故でレース再会は1時間近くも遅れた。
今日勝ったのは昨日に続きステファン・エバハルター(AUT)だった。ただ一人2分を切る1分59秒89。2位には2番スタートのクルツ・スルツェンバッヒャー(ITA)。彼のタイムは28番スタートのエバハルターが来るまで誰にも抜かれることはなく、このまま初優勝かと思わせたが0.17秒差で初優勝を逃した。3位には40番スタートのミヒャエル・ワルヒホッファー(AUT)が入った。本来はスラロームを得意とするレーサーだが昨シーズンのキッツビューエル(AUT)のコンビ2位に続き2回目の表彰台である。
1位 Stephan Eberharter
「スタートまでの時間は長かつたが、28番だったせいで昨日のようにナーバスにはならなかつた。自分では良いレースが出来たと思うが、まだ始まりだし、総合優勝について論じるのは早すぎる。1本づつ冷静に確実なレースをやることが今の目的。マテリアルは良かつた」
2位 Kurt Sulzenbacher
「上部ではテンポに乗るのに懸命だつた。下部のピステはOK。シルバーノの中間計時を見て彼には当然破られると思った。だから、コースアウトを見て一時は喜んだが、怪我の内容を聞いて愕然とした。ダウンヒルの恐ろしさを感じて複雑な気持ちなんだ」
3位 Michael Walchhofer
「トレーニングの成果が出たのだと思う。シルバーノをみて怖くなり、スタートすることが心配になつた。ダウンヒルはスラローム同様に好きだけど、勇気を必要としたことは事実だ」
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滝下靖之(ミズノ)
散々待たされてスタート。トップに4秒40遅れでゴール。
「もう少しやる意志はありました。コースは暗くて変な視界でした。シルバーノの事故の時は下で見ました。あそこでぶれたらリカバリーは無理です。雪が少なく誰でも仕方のないことですが、だからといって僕はダウンヒルを怖いとは思いません。イタリアのレースではもっと頑張ります」 |
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