ALPINE SKI WORLD CUP 2000/2001
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Kitzbuhel (AUT). Men's 3rd Super-G. 18,Jan,2001
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| Kitzbuhel Men's Super-G. 1st/ Hermann Maier |
Kitzbuhel M-SG. Podium |
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| 1st/ hermann Maier(AUT) |
2nd/ Josef Strobl(AUT) |
3rd/ Werner Franz(AUT) |
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クラシックレース第2弾はキッツビューエル(AUT)のハーネンカムレースである。
1月19日、快晴の元で行なわれた男子スーパーG第3戦はこの種目のディフェンディング・チャンピオン、ヘルマン・マイヤー(AUT)が2位のヨセフ・ストローブル(AUT)に0.85秒の差を付けて危なげなく勝った。3位には同じオーストリアのベルナー・フランツが入り、またもやオーストリアが表彰台を独占した。ヘルマンは今季スーパーG、2勝目。ワールドカップトータル35勝目をあげた。ハウスベルグカンテまではヨセフ・ストローブルがヘルマンに勝っていたが、トラバースからゴール前の壁に入る赤ゲートで膨らみすぎタイムをロスした。滑降のトレーニングで調子を上げていたラッセ・チュース(NOR)は上部でコースアウト、貴重なポイントを逃した。
ノルウェーのアルネッセンがセットしたコースは非常に難しいものだった。とくにゴール前のジャンプが問題で、次の青ゲートをミスする選手が続出、8人の選手がここを通過できずにゴールしたが失格した。ほかに2人が4つ上のゲートをミス、さらにコースアウトが17人、61人がエントリーしたレースでゴールできたのは31人だけだった。
ビーバー・クリーク(USA)のスーパーGで優勝したフレデリック・ニーベルグ(SWE)がトレーニング中に両足膝の靱帯を切るという大怪我をして病院に運ばれた。世界選手権でのメダルを期待されていたが今季終了である。
☆☆☆鈴木勝=フジテレビ・コーディネーターのスペシャル・レポート☆☆☆
スキー場下部で15cm、頂上付近で50cm、雪が少ない割りには気温が結構低かったのでダウンヒルコースはバッチリです。ここキッツは、少ない年でも4〜5万人は観客を集める大会ですから、(今年からハーネンカムのロゴに「THE RACE]というサブタイトルが付きました)、宿を見つけるのに何時も苦労します。最低宿泊日数4日間で料金もハイシーズン料金の200%も取るところがあったりします。今回はそれを見越して1日早く来たお陰で只一つだけ残っていた街中のホテル、外壁がピンクの「エリカ」というホテルに入ることができました。志賀仁郎さんが20年来定宿にしているホテルでもあります。今年は10万人を越える観客が予想されていますから、変ピな近隣の街などに泊まらされると会場に行きつけなかったりしますから、ラッキーでした。
昨日の夜近くのウエステンドルフというところでFISの男子スラロームが開催されました。日本チームも出るというので行ってきましたが、アルペンスキーのメッカキッツビューエルに近いだけあって、FISレースといえども女子のワールドカップよりも観客が多いくらいの盛況です。しかも前走にオーモットが出場、ワールドカップのメインの選手も皆参加していますが、総参加選手数111人も居ます。皆川4番、木村16、石岡33、平沢34、岡田35番スタートで皆川、石岡、岡田が予選通過。結果は1位と3秒以上離されて皆川12位、石岡13位でした。1位は、ソルトレーク冬季オリンピックに照準を充ててプロから転向して来て、今年メキメキ頭角を現してきているエリック・シュッピィ(USA))でした。
皆川は完走することをかなり意識して80%位で滑っているそうですが、本人が思っているようには2本目でフルアタックしても世界の壁の厚さはなかなか薄くなってくれないようです。確かに表彰台は射程距離に入ってきてはいるのでしょうが、取りあえず第1シード入りを目標に10位以内でいいからポイントをコンスタントに稼いで欲しいですね。第1シード入りすればチャンスはおのずと訪れてきますからね。とにかく明後日のハーネンカムSLでは頑張って欲しいものです。
今日のキッツは快晴の中、スーパーGが行われました。ハウスベルグカンテからスピードを維持してきて、最後のツィールシュスから一気にコンプレッションに飛び込んで、潰されないようにこらえてから来るラスムッスライテンと呼ばれるゴール前のジャンプは、ほうり出されるように飛び出してきて左に方向づけしながらかなり左に設置されたゲートをクリアーしなければならない非常にテクニカルなコース設定です。
ヘルマン・マイヤーがここでゲートの直前まで飛んでくるもの凄いジャンプではっとさせましたが、2位のペピ・シュトローブルを1秒近く離して圧倒的な強さを見せました。3位フランツ・ヴェルナー、またもやオーストリア勢の表彰台独占でした。
ヘルマン・マイヤー:
-今日のレースはどうだったか?
「今日のコースはインスペクションで感じた以上に難しかった。とくにハウスベルグカンテからのトラバースからツィールシュスに入るところが難しく、1番スタートのアッコーラの滑りを見て最初はそんなに早くないように思ったが、全体に早くライン取りが難しくて、最後のジャンプがポイントとなった」
-明日のダウンヒルでの自信は?
「明日のダウンヒルはやはり難しいコースになると思う。多分タイム差が僅少のタフなレースになるだろう。」
-ダウンヒルとスパーGの違いは?
「ダウンヒルはまっすぐでSGは多少回さなければならないだけ」
-ダウンヒルコースが難しすぎるのではないかと言われているが?
「ハウスベルグカンテのところでスピードが出過ぎるきらいがあるが、ここで多少降ってスピードをセーブするくらいしか、コースの設定方法がない」
ペピ・シュトローブル:
-世界選手権を前にしてプレッシャーは?
「とくに意識はしていないし、プレッシャーも感じていない」。「常に自分のベストで滑ることしか考えていないし、その通りにしている」
-ヘルマン・マイヤーとのタイム差は?
「今日はツィールシュスの手前、トラバースのところでちょっとミスしてタイムロスした。自分の最高の滑りではなかった。インサイドに掛けすぎたのが敗因だろう。ヘルマン・マイヤーと技術的にはほぼ同じだと思う」 |
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