"AUDI" FIS ALPINE SKI WORLD CUP 2005/06
Wengen (SUI), Men's 2nd Super-Combined, 13,Jan,2006
ベンジャミン・ライヒ(AUT)、スーパー・コンビ今季初優勝
2006年1月13日、ウェンゲン(SUI) 男子スーパー・コンビ・第2戦

Wengen, Men's 2nd Super-Combined. (L-R) 2nd / Aamodt (NOR), 1st / Raich (AUT), 3rd / Fill (ITA)
1st / Benjamin Raich (AUT)
2nd / Kjetil Andre Aamodt (NOR)-Downhill 2nd / Kjetil Andre Aamodt (NOR)-Slalom
3rd / Peter Fill (ITA)-Downhill 3rd / Peter Fill (ITA)-Slalom

 第76回・ラウバーホルン大会
 男子スーパー・コンビ・第2戦が1月13日、スイスのウェンゲンで行なわれた。
 午前中滑降、午後回転と1日で2種目を行なうサバイバルゲーム。昨シーズンから正規採用され、今季は2年目。第1戦は12月にバルディゼール(FRA)で行なわれ、これが第2戦である。

 午前中に行なわれた滑降は、スタート地点を正規のラウバーホルン滑降よりも315m下げて、フントショフの上、標高2000m地点に設置された。

 滑降でトップに立ったのはミヒャエル・ワルヒホッファー(AUT)、1分46秒47。0秒31遅れの2位にボーディ・ミラー(USA)、3位に0秒55遅れでヘルマン・マイヤー(AUT)が付けた。

 午後1時30分から行なわれたスラローム。ワールドカップリーダーのベンジャミン・ライヒは強かった。前半の滑降は10位、後半スラロームは4位のタイムながら、9人を抜いて今季この種目初優勝を飾った。昨年当地で行なわれたスーパー・コンビでも優勝していて2年連続の勝利である。今季3勝目。あすの滑降には出場しない。日曜日のスラロームに全精力を注ぐためである

 2位に滑降3位、スラローム11位のシェティール・アンドレ・オーモット(NOR)、今季レーク・ルイーズ(CAN)の滑降に次ぐ2度目の表彰台である。オリンピックシーズン、調子を上げている。

 3位に滑降4位、スラローム12位のペーター・フィル(ITA-23歳)、ワールドカップ5年のキャリアで初めての表彰台をゲットした。

 スーパー・コンビ・第1戦のバルディゼール(FRA)で優勝したミヒャエル・ワルヒホッファー(AUT)が4位、バルディゼールで1度は優勝しながらブーツの高さで失格になったディディエ・デファーゴ(SUI)が5位に入った。

 滑降で2位、スラロームは29番でスタートしたボーディ・ミラーはダントツのラップを刻んで観衆を沸かせたがゴール寸前で痛恨のカタハンで観衆の悲鳴が上がった。

1位、ベンジャミン・ライヒ(AUT)
 「スラロームはうまく出来た感じ、ミラーのベストタイムをみても動じなかった。コンビのいろいろなスタート方式があるが今日の方法は悪くない。多くのレースを消化しているがさほどの疲れもない、カレンダーには不満はない。滑降ではトップ10位やれるかな」。

2位、シェティール・アンドレ・オーモット(NOR)
 「スラロームが思いの外うまくいってレーク・ルイーズ以来の表彰台を喜んでいる。オールラウンダーは常時自身をコントロールしながらレースをやっているが、自分はレースというものの興味と心底からのパッションでレースを続ける。トリノ五輪ではコンビ、滑降に出場の予定。いま現在は滑降がベストだがスーパーGも悪くはなかった。盗難のメダルはIOCが発行してくれてやまのようなコレクション、でトリノは滑降の金をいただくかな」。

3位、ペーター・フィル(ITA)
 「会見までに時間がかかって申し訳ありません。自分は初めてのポディウム、いろいろと知らなかったので。(しかし、ヘリでは1番のりでやってきた)。自分のレースはバル・ガルデナから順調、コンビには今日の結果で自信を持つことが出来た。自国で開催されるトリノオリンピックにはコンビは出られるが、滑降、スーパーGには興味津々、でもコーチに聞いて下さい」。

4位、ミヒャエル・ワルヒホッファー(AUT)
 「今日の滑降は明日に繋がる大きな自信を得た」。

5位、ディディエ・デファーゴ(SUI)
 「前回のコンビ(バルディゼール)では皆さんにご心配をかけましたが、今日の応援をありがたく感謝しています。これでトリノのコンビ出場が決まりました」。

Rank Name Nat. Total Time
 1 RAICH Benjamin  AUT   2:38.46
 2 AAMODT Kjetil Andre  NOR   2:38.65
 3 FILL Peter  ITA   2:38.78
 4 WALCHHOFER Michael  AUT   2:38.82
 5 DEFAGO Didier  SUI   2:39.78
 6 JANSRUD Kjetil  NOR   2:39.90
 7 KJUS Lasse  NOR   2:39.99
 8 BOURGEAT Pierrick  FRA   2:40.22
 9 SVINDAL Aksel Lund  NOR   2:40.34
 10 MYHRE Lars  NOR   2:40.74
 11 ZURBRIGGEN Silvan  SUI   2:40.91
 12 SCHOENFELDER Rainer  AUT   2:40.98
 13 GRANGE Jean-Baptiste  FRA   2:41.06
 14 BERTHOD Marc  SUI   2:41.08
 15 SPORN Andrej  SLO   2:41.42
 16 SENONER Lucas  ITA   2:41.49
 17 GORZA Ales  SLO   2:41.61
 18 STAUDACHER Patrick  ITA   2:41.64
 19 NYMAN Steven  USA   2:41.67
 20 GRUBER Christoph  AUT   2:42.04
 21 SEMPLE Ryan  CAN   2:42.13
 21 BANK Ondrej  CZE   2:42.13
 23 MAIER Hermann  AUT   2:42.15
 24 THEAUX Adrien  FRA   2:42.45
 25 JERMAN Andrej  SLO   2:42.78
 26 PAQUIN Pierre  FRA   2:42.97
 27 TREJBAL Filip  CZE   2:43.11
 28 KOSTELIC Ivica  CRO   2:43.47
 29 MACARTNEY Scott  USA   2:43.48
 30 KRIZAJ Andrej  SLO   2:44.27

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