ALPINE SKI WORLD CUP 1999/2000
Santa Caterina (ITA). Women's 6th Downhill. 10,Feb,2000
1st/Kostner 2nd/Haeusl 3rd/Rey-Bellet WDH/podium
1st / Kostner 2nd / Haeusl 3rd / Rey-Bellet St.Caterina Women's Downhill, Podium
Penta Photo

 本来ならばソルトレーク・シティ(USA)・オリンピックのテストイベントとして、ディアバレー及びスノー・ベーシンで行なわれる予定であったレースだが、ロッキー・マウンテンの予期せぬ雪不足で当地、サンタ・カテリーナに急遽会場を移して開催された。サンタ・カテリーナの”チェヴェダーレ”コースは1985年のボルミオ世界選手権の際女子の滑降コースとして使用されたコース。そしてここバル・テリーナは今シーズンの最終戦、ジャンプ以外のFISワールドカップ全てのレースの最終戦が行なわれる地でもある。
 前日のトレーニング2回目は強風で中止になったが、本番はきれいに晴れ上がった絶好のコンディションの元に行なわれた。
 イゾルデ・コストナー(ITA)が再び表彰台の真ん中に帰ってきた。昨年12月17日にサン・モリッツ(SUI)で勝って以来の今季滑降3勝目、通算ワールドカップ滑降9勝目である。サン・モリッツの後からスランプに陥っていたが、アメリカからイタリアに会場が移ったことで脱出した。だが彼女には「晴れたところでしか勝てない」というジンクスがあることも事実である。2位にはドイツのレギーナ・ホイスル。彼女の3回目の2位だが、ドイツ勢はまだ勝てない。3位にはアルテンマークト(AUT)で勝ったコリーヌ・レイ・ベレ(SUI)が入り、今季女子ダウンヒルの総合順位もこの順序で並んでいる。総合トップのミカエラ・ドルフマイスター(AUT)は5位に入り、6位だった総合2位のレナーテ・ゲッチル(AUT)との差を60ポイント差に広
げた。トレーニングでベストタイムをマークしていたワルワラ・ツェレンスカヤ(RUS)は7位に終わった。