"e.on ruhrgas" FIS World Cup Ski-Jumping
VODAFONE 4-Schanzen-Tournee
Innsbruckf (AUT) 11th World Cup Competition
04,Jan,2006
ジャンプ週間、日替わり優勝、ラルス・ビストエル(NOR)がワールドカップ初優勝
岡部孝信・8位、葛西紀明・9位

2006年1月4日、インスブルック(AUT)、HS-130-KO


ジャンプ・ワールドカップ・第11戦、
4-Hills Tournament-3

Innsbruck(AUT) HS-130m KO

 ジャンプ週間第3戦は舞台をドイツからオーストリアに移し2006年1月4日、インスブルックのベルクイーゼル・オリンピック・シャンツェで行なわれた。

 日替わり優勝が続いている今季のジャンプ週間、今日勝ったのはノルウェーのダークホース、ワールドカップ3年目のラルス・ビストエル(27歳)だった。1本目5位、2本目2位のジャンプで勝ち得た初優勝である。

 日本勢は岡部孝信(雪印)が8位、葛西紀明(土屋ホーム)は9位だった。葛西は今季初の一桁入賞である。


 ベルグイーゼルジャンプ台の特徴の一つはライバルをおとすことよりもむしろ風との闘いである。向かい風も追い風も実に強烈で今日もハプニングが多かった。1本目KOのラストはアホネンVSヤンダでこのトップ二人は同様の横殴り追い風のなかでの勝負で、ヤンダは敗れ幸運の5人中の3番目で岡部と一緒の13位、アホネンはらしくない10位にとどまった。

 1本目の最長不倒はここで子供の時から飛んでいてレコードを持つトーマス・モルゲンシュテルン(AUT)で130mをだして観衆を沸かせたものの、2本目は強い追い風の下で5.5mの減少14位でトータル4位に治まった。
 ラルス・ビストエル(NOR)はサマーGPから好調を示してはいたが、今日はいわゆる2本揃えてワールドカップの初勝利。

1.Lars Bystoel(NOR)
 初勝利は勿論喜んでいます。自分だけでなくチームのみんなも喜んでいます。でもヘッドコーチは何もいわずにただ笑っていた。自分には何のプレッシャーもない、で、今日は1本目のあとアンドレアス(キュッテルSUI)をやっけてやろうという目標をきめた。彼はいい親友でこれは最高にやりがいのあることだった。

2.Jakub Janda(CZE)
ここの台は以前から苦手でとくに天候が悪いとうまくいかないという弱点がある。内心は2本目は大丈夫かなとヒヤリ。強み?ジャンプに集中し、頭で飛ぶという特技かな。Bischofshofenの予選は飛ばないかもしれない。エネルギーを蓄える必要もある。総合にむけて3戦終わった時点でトップ。2位のアホネンとは2ポイントの差、ないのと同じさ。
3.Bjoern Einer Romoeren(NOR)
 今季初のお立ち台は幸運です。ここは風の変化が凄いと思う。今日もジャンプ中微妙な動作にもその影響が大きいと感じた。

Kiyoko Hata
Rank Bib Name Nat. Jump 1 Jump 2 Points
 1  42 BYSTOEL Lars  NOR   127.0  129.5  264.7
 2  50 JANDA Jakub  CZE   123.5  133.0  263.2
 3  10 ROMOEREN Bjoern Einar  NOR   126.0  128.5  258.1
 4  11 MORGENSTERN Thomas  AUT   130.0  124.5  257.6
 5  16 LJOEKELSOEY Roar  NOR   128.0  125.0  256.9
 6  1 AHONEN Janne  FIN   124.0  129.0  255.4
 7  5 KUETTEL Andreas  SUI   127.5  124.0  255.2
 8  47 OKABE Takanobu  JPN   123.5  130.0  253.8
 9  28 KASAI Noriaki  JPN   128.0  123.5  251.7
 10  31 BENKOVIC Rok  SLO   126.0  124.5  251.4
 11  8 KOFLER Andreas  AUT   125.0  126.0  251.3
 12  15 WIDHOELZL Andreas  AUT   123.5  128.0  250.2
 13  23 SPAETH Georg  GER   124.5  126.0  248.4
 14  27 COLLOREDO Sebastian  ITA   123.5  126.0  248.1
 15  9 HAUTAMAEKI Matti  FIN   126.5  123.0  247.1
 16  32 LOITZL Wolfgang  AUT   124.0  123.0  243.6
 17  22 STENSRUD Henning  NOR   121.5  126.0  242.5
 18  30 PETERKA Primoz  SLO   121.5  124.0  239.4
 19  7 VASSILIEV Dimitri  RUS   121.0  124.5  236.4
 20  17 KOCH Martin  AUT   122.0  123.0  236.0
 21  40 MOELLINGER Michael  SUI   121.5  121.0  232.5
 22  20 KRANJEC Robert  SLO   121.5  121.5  231.4
 23  48 AMMANN Simon  SUI   118.0  123.5  231.2
 24  49 UHRMANN Michael  GER   118.0  124.0  229.6
 25  25 BARDAL Anders  NOR   119.5  119.0  225.3
 26  33 SLIZ Rafal  POL   122.0  117.0  225.2
 27  13 KORNILOV Denis  RUS   118.5  118.0  221.7
 28  37 NEUMAYER Michael  GER   121.0  117.0  220.9
 29  6 SCHWARZENBERGER Reinhard  AUT   116.0  119.0  217.5
 30  12 HAJEK Antonin  CZE   115.0  116.5  209.7

FIS Official Result