
Women's Giant Slalom |
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| 11,Mar,01 |
Women's Giant Slalom |
ネフ有終の美、コステリッチ総合タイトルゲット |
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| Are 01 Women's GS. 1st/ Sonja Nef |
Carefully indomitable fight, Sonja Nef (SUI) |
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| Janica Kostelic(CRO) |
Renate Goetschl(AUT) |
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ソニャ・ネフ(SUI)が有終の美を飾って大回転最終戦を勝ち、コルチナ(ITA)ですでに決めていた種目別の総合タイトルに花を添えた。今季8戦中の6勝目である。開幕初戦のゼルデン(AUT)こそ15位だったがセストリエール(ITA)第1戦の3位以外はすべて1位である。とくに後半のぶっちぎりの5連勝は素晴らしいものだった。サン・アントン(AUT)世界選手権の大回転でも金メダルを獲得し、まさに今真のチャンピオンである。
ソニャは慢性の関節炎で89年から98年までの間に7回も手術台の上に上った。それが今年は無かった。彼女の成功の秘訣はフィジカル・トレーナーとしてパートナーとなったハンス・フレッチャーの存在が大きい。彼女が春の間に雇ったこの心のトレーナーはオーストリア人である。彼のアドバイスによってネフは、より能率的な方法で集中力を高めることを学んだ。そのハンス・フラッシャーとは婚約しザルツブルグ(AUT)の近くのウンケンにシャレーを建てた。だが2003年の地元スイス、サン・モリッツの世界選手権にはスイス人として出場したいと思っている。 |
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総合優勝争いのレナーテ・ゲッチル(AUT)とヤニツァ・コステリッチ(CRO)の差は67ポイントでゲッチルに逆転のチャンスがないわけではなかった。オーストリアで行なわれたクロアチア国内選手権の際コステリツチは良い方の左膝メニスクス(関節間軟骨)を負傷、痛みをこらえての出場だった。
1本目に、世界選手権から御難続きで6回目の転倒をしたゲッチルが消えた。最終戦のポイントは15位までで、21位のコステリツチの点数もゼロで加点はなかったが、初の総合優勝を決めた。19歳での総合優勝はアンネマリー・モザー(AUT)が'71年に17歳11ヶ月で、'70年にミッシェル・ジャコ(FRA)が18歳2ヶ月、また'85年にミケーラ・フィジーニ(SUI)が18歳11ヶ月で獲得して以来の若年記録。スラロームでの1シーズン8連勝はワールドカップレコードである。
コステリッチは13日にバーゼル(SUI)の病院で手術、3日後には退院も可能である。しかし、昨年の右膝にうけた大破損という重症から1年後に総合とスラロームのタイトル獲得と、想像もつかなかった奇跡的なカムバックを称え、シーズンのベストスキーヤー、第1回目のセルジュ・ラングトロフィ(これまでの黄金のスキーヤー、AIJSの選考)を受けることになったが、その授与式は来期開幕戦のゼルデン(AUT)まで延期されることになつた。
エピローグ
S・ネフは1、2本ともベストタイムで2位アーニヤ・パーソン(SWE)に1.79秒と大差で今期6勝目、GSチャンピオンに相応しい最終レースであった。
その後に事故は発生した。 ソニャが苦闘8年目にして獲得したクリスタル・トロフィーは帰国の慌ただしさの中で滑り落ち、コナゴナに粉砕したのである。ソニャは悲鳴をあげたがその騒ぎで飛行機にも乗り遅れ、わずかな破片一つだけ持ってチューリッヒへ向かうことに相成った。
そればかりではない、ヤニツァも大トロフィを落してしまつたのである。こちらは幸いなことに柔らかい雪の上で破損することはなかったが、93年総合優勝のアニタ・バハター(AUT)の大トロフィも破損している。だが、上には上があり、ヘルマン・マイヤーは既に5個!のトロフィを破損してそのつど新しいトロフィを貰っている記録保持者ということである。 |
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