FUNAKI Kazuyoshi (JPN) 船木和(フィットスキー)
27,4,1975 Yoichi, Hokkaido
174cm / 59kg
Club: Fit Ski

SKI: Atomic
BOOTS: Adidas
GOGGLES: Uvex

Goggles, Helmet: Ubex

SLC2002 LH SLC2002 Team
SLC2002 LH SLC2002 Team

FunakiFace
World Cup Ranking
1995/4th, 1996/33rd, 1997/3rd, 1998/2nd, 1999/4th, 2000/14th, 2001/30th, 2002/11th, 2003/30th,
2004/40th, 2005/30th,
Ski Flying World Cup
1995/7th, 1997/3rd 1998/2nd, 1999/4th, 2000/10th, 2001/40th, 2003/21st,
World Championships
1995 Thunder Bay. LH/5th, NH/38th.
1997 Trond Heim. LH/10th, NH/4th, Team/2nd.
1999 Ramsau. LH/5th, NH/1st, Team LH/2nd, Team NH/1st.
2001 Lahti. NH/32nd.
2003 Val di Fiemme. LH/16th, NH/15th, Team/2nd.
Ski Flying World Championships
1998 Oberstdorf. 1st.
2000 Vikersund.7th.
2002 Harachov. 23rd.
Olympic Games
1998 Nagano. LH/1st, NH/2nd, Team/1st.
2002 Salt Lake City. LH/7th, NH/9th, Team/5th.
World Cup - 15 w.
1. LH: Innsbruck 95, 97, 98, Harrachov 97, Oslo 97, Planica 97, Oberstdorf 97,
Garmisch 98, Engelberg 99-II, Sapporo 99-I, 05-I,
NH: Planica 95-I, Kuopio 97, Lahti 99,
FH: Oberstdorf 98-II,
2. LH: Willingen 95, Kuusamo 97-I, Oberstdorf 98, Zakopane 98-II, Predazzo 99-II,
Engelberg 99-I, Zakopane 99-II, Kuopio 99, 02-I,
NH: Ramsau 98, Chamonix 99-II,
FH: Planica 97-I, Oberstdorf 98-I, Planica 99-I,
3. LH: Lahti 95, 97, Falun 95, Lillehammer 99-I, Harrachov 99-I, Sapporo 99-I+II,
Oslo 99, Kuopio 02-I,
NH: Chamonix 99-I, Villach 02,
4. LH: Garmisch 95, Planica 98-II, Lillehammer 99-I, Sapporo 99-I, Zakopane 00-II,
Innsbruck 00, Salt Lake City 01,
FH: Planica 99-III,
5. LH: Lillehammer 97, 98-II, Sapporo 97, Willingen 97-I, Falun 98, Garmisch 99,
Bischofchofen 99,Lahti 00, Titisee-Neustadt 02-II, Engelberg 03-II,
NH: Sapporo 95, 98, Vilach 98,
FH: Planica 97-II,
6. LH: Oslo 95, Lahti 98-II, Oberstdorf 99, Falun 99, Willingen 02, Titisee 02-I,
Kuopio 01-II,
NH: Villach 00,
FH: Vikersund 95-I, Bad Mitterundorf 97-II, Planica 00,

 ワールドカップ、世界選手権大会ともに「フナキはどうしたんだ? 病気か? なぜマテリアルが変るのか? 自立して会社の経営で大変なのか?」等々、今季の船木には話題の種が尽きなかった。多くのメディアには世界一飛型のいいジャンプという印象のみがあり、このスポーツの特徴、原因不明の波があり、上下するものであることを忘れているのではないだろうか。船木自身は「自分のジャンプを忘れたわけではない、いくら食べても空腹感がある」、確たる不調の原因はわからない。確かに3年前とは違った船木和喜があるのは事実だ。新規定においてウェアの幅は狭まった。各選手ともジャンプの曲線には変化がある。下部における低空飛行での距離を延ばしていくテクニックを見ることは少なくなっているのだ。(Kiyoko Hata, Basel)

船木和喜がIOC勲章を受章
 長野オリンピック、純ジャンプの個人ラージヒルと団体戦で金メダル、ノーマルヒルで銀メダルを獲得した船木和喜(フィットスキー)が、オリンピックの発展に貢献した人に贈られる国際オリンピック委員会(IOC)の勲章「オリンピック・オーダー」を受章した。授与式はオリンピック記念日の2001年6月23日、スイス・ローザンヌのオリンピック博物館でな行なわれ、ファン−アントニオ・サマランチIOC会長から勲章を受け取った。日本人現役選手の受章は初めて。この日はスキー関係ではほかに1988年カルガリー(CAN)大会の滑降で金メダル、大回転で銅メダルを獲得したピルミン・ツルブレッゲン(SUI)も受賞した。
 この日は10名が受賞したが、他の8名は次の通り。
Myriam Bedard, biathlon (CAN); David Douillet, judo (FRA); Krisztina Egerszegi, swimming (HUN); Cathy Freeman, athletics (AUS); Haile Gebreselassie, athletics (ETH); Alexandre Karelin, wrestling (RUS); Marco Marin, fencing (ITA); Naim Suleymanoglu, weightlifting (TUR)

 サマランチIOC会長は「20年を越える私の任務はまもなく終了します。毎回のオリンピックにおいて素晴らしい活躍をしたスポーツの王者たちにオリンピック勲章をお渡し出来ることは大変な喜びであります−−−」と語り、それぞれに直接勲章を手渡した。今回勲章を受けたのは10名。スキー部門では2000年に受賞したJ−C・キリー(FRA)、A・トンバ(ITA)に続き、今回はP・ツルブリッゲンと船木和喜の2名であった。
 「こうした勲章があることはあまりよく知らなかった。引退後数年を経た金メダリストに授与されるものと思っていたので、意外だつた感じです。しかし、ほかのスポーツ種目では現役のパリパリも多くいて、自分だけが現役ではなかったのだと感激もひとしおでした。次のオリンピックでの自分の役割を深く感じ、この受章がモチベィションにつながるものと思っています。勲章の重さを感じています。この感激をアツピールすべく、IOCに認められたんだという励みと自分自身へのプレッシャーをかけて、今季に立ち向かいたいと思っています」と、船木は喜びを語った。
 「大きな五輪だ、そして重い勲章だな」 ピルミン・ツルブリッゲンはオリンピック勲章を示して云った。2006年冬季オリンピックの招請役を勤め、果しえなかった2年前の無念さはある。自身のカルガリー1988年の栄光からの年月も過ぎた。現在38歳、4人の子供の父親は、息子たちの2010年オリンピックへの闘いに再び立ち上がるだろうか。
 今日の選手たちは見慣れたトレーナー姿でもランニングパンツやジャンプスーツでもなく、正装で、船木は黒いタキシードをピタリと決め込んで一段と冴えていた。

(ローザンヌ、オリンピックミュージアムにて、Kiyoko Hata, KiPO PRESS)
Funaki&Samalanc Funakai-OlympikOdar
Zurubriggen&Samakanc
サマランチIOC会長と船木和喜(上)
サマランチIOC会長とツルブリッゲン(下)
オリンピックオーダーを胸に颯爽と胸を張る船木和喜
サマランチIOC会長を囲んでの今回受章した全員。
(Photos: Kiyoko Hata)