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1日目トップに立った
マルティン・グガニック

国際技術選1日目

 国際スキー技術選1日目、天候は曇りですっきりしないが、昨日からの雪、また冷え込みも手伝って、新雪で締まったまずまずのバーンコンデションの中でスタートした。

 明日の悪天候を予想して3種目だった競技を明日の小回り・不整地を入れて計4種目で争われた。アーティスティックポイントとテクニカルポイントの合計で争われる国際選は、いかに与えられた斜面でカービングターンを描きながらパフォーマンスできるかに焦点が集まる。

 その中で今日トップに躍り出たのが、オーストリアのマルティン・グガニック選手、2点差で全日本・国際技術選両タイトルを取ったことのある同じくオーストリアのベルント・グレーバー選手だ。両選手ともカービングターンの中で斜面を有効に使い大回り種目・小回り種目ともうまくコーディネイトしてきた。落差をとり、ゆったりとリズムの中でもスキーをうまく回し込んでくるカービングテクニックは、新雪を思わせないとスピード感を表現していた。またメリハリをアピールする早い切り替えし、また時折見せるパフォーマンスは、会場に詰め掛けたギャラリーを満足させるには十分な内容だった。

 3位には昨年の国際選の覇者リッチー・ベルガー選手が続いており、まだまだ明日の種目次第では、誰が優勝するのか判らない。日本人選手の中では、やはり全日本のトップを取った柏木選手が相変わらずの切れのあるターンで注目度を集めており、海外選手に負けじと4位につけている。明日は注目のピン・ポイントレース、どのような結果になるか楽しみだ。