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先週末、宮城県七ヶ宿町で開催された高円宮牌グラススキージャパンオープン・全日本グラススキー選手権大会の様子をリポートします。
昨年は、競技役員としてセッター&前走という形で参加した大会でしたが、今年は高円宮牌はコースセッター&前走。そして全日本はSL競技に出場という形で参加しました。
競技は2日間共に大回転・回転の2種目を1日でこなすというハードなスケジュールでしたが、出場した選手80名(ジュニア1〜3&一般)は、今年のトレーニングの成果を存分に発揮した事と思います。この大会はFISの公認レースという事もあり、チェコ・イタリアからも選手が出場しレベルの高い大会になりました。また、前走には前アルペンナショナルチームの岡田利修選手も加わり、見所も多い2日間でした。
年々ジュニア選手の参加が拡大している事と、トップ選手のレベルが徐々に上がっているところが今年の大会でも見られました。女子では徳島県出身の新谷選手が外国選手の中に割り込み総合で2位獲得と大活躍。
また男子では、地元七ヶ宿の八島選手(過去インターハイSL3位)が総合3位と健闘。そして今年海外のレースでも7位に入る活躍を見せた飛鳥井選手もSLでは日本人1位。またベテラン斉藤選手も確実に入賞し、ベテランの健在ぶりを示していました。
私は、何とか6位入賞を果たしました。レースが終わると「来年こそは練習して!・・・」と思うのですが、理想と現実が噛み合わなくなる世代ですから出来る範囲で、機会があればまたエントリーしたいですね。(本音はやる気満々!)
前日の高円宮牌では、チーム戦の表彰も行われ賞金も懸かったこの日は各チームが一つになって挑んでいる様子が伝わってきました。スキーのインターハイやインカレ・そして国体などでは団体表彰がありますが。私も出場しているスキーの技術選でも団体表彰を取り入れると面白いのに?・・・とこの光景を見るといつも思ってしまいます。
この大会は、徐々に成長を続ける事と思いますが、その為の枠組みを整備するのも私達の務めになります。今年の大会運営はスキーの大会でも何度も運営を経験されている七ヶ宿の方々のご尽力でとてもスムーズな大会運営でした。本当にお疲れ様でした。お土産も頂きありがとうございました。舞茸や笹かまぼこ美味しかったです。
今年の大会を振返っての個人的な感想ですが、今のグラススキーの特性を考えるとかなりアルペンスキーのトレーニングに直接的に効果の上がる場面が多いという事を実感しました。前走を勤めた岡田選手も10日足らずの滑走であそこまで滑れるというのは、さすがナショナルチームの実力!と思いましたが、岡田選手もグラススキーとスキーとの感覚の同じ部分と違う部分の理解が出来始めているようで、その点を上手く整理すると、確実に効果を出す事の出来るトレーニングツールになる事を、実際にレースの場面を体験して確認する事が出来ました。そんな経験も生かして来年以降の普及活動に取り組んで行きたいと思います。
それでは、今年の宮城県七ヶ宿でのとても有意義な体験のレポートを終わりにします。
*次は10月15日(日)に群馬県赤城グラススキー場でテクニカル選手権を開催します。 |