グラススキーの魅力はなんと行っても「緑の中を風を感じて滑る快感!」ですね。暑い陽射しの中でも河口湖周辺は風が気持ちよく、またよく整備された芝生のゲレンデはゴルフ場のラフ程度には十分仕上がり、無理な抵抗無く快適に滑る事ができました。
今回は、大きくは告知しないで、日本で一番グラススキーを一所懸命やっている飛鳥井君と私で口コミで募集しましたが、なんと30名を越す多くの方々がからご参加頂きました。キャンプでは、グラススキーの全日本大会を目指すポール練習組とフリー滑走を楽しむグループに分かれて行ない。フリー滑走では、グラススキーの基本的な特徴を理解してもらいながら、少しづつ滑走感覚を身に付けて行く流れで行いました。
また、ポール班は実際の大会をイメージして1本づつタイムを計測してトレーニングを行うと言う本格的な内容で行いました。グラスの場合ライン取りが重要で、参加者の皆さんは、私の少し意地悪なセットで苦労をしていた様子でしたが、徐々に調子を上げていた方が多かったようようです。
今年は、グラスの世界選手権の年で9月にイタリアで開催されます。私は今回は欠場しますが、代表の皆さん頑張ってください。また、全日本選手権(9月に石川県で開催)に出場する方も頑張ってください!
さて、これは私が毎回お話している事ですが、オフトレと言う事に対しての考え方ですが、特にグラススキーの場合、あまりスキーのイメージを追いかけすぎないで徐々にグラススキーの特徴に慣れていくという指導を心掛けています。
「グラススキーでスキーが上手くなる」という考え方ではなく「まず、グラススキーを楽しもう!」という動機で是非はじめていただきたいと思います。
始めからスキーのフィーリングを求めると用具に違いがあるため完全にスキーと同じフィーリングは生まれてきません。これは他のスキーの為のトレーニング法も同じ事だと思います。
まずは、その特徴を理解しながら用具になれる。そして滑れる。だんだんリズムが出てくるという段階を経過するうちに「あれ!こんなところがスキーと似てる」と思うのが自然な流れでしょう。無理に感覚を求めると、必ず理解できないところが出てきて上達しなかったりしてきます。そうするとだんだんつまん無くなってしまいますね。
実際にグラススキーは以下の点がスキーと共通するところです。
@スキーブーツ・ストックを身につける。
A斜面を滑り降りる
B斜面に起伏などの自然の変化がある。 |
スキーと少し違うところ
@スキーが短く・高さがある
Aスキーが横ズレしない |
以上の点を総合するとグラススキー期待できる効果は
@自然の中でバランスを維持しながら滑走する感覚を身に付ける。
A連続ターンの中でスキーの動きの流れを身に付ける。
Bカービングターンのように地面をグリップして滑走性の良いターンが出来る。
CSL/GSなどの競技スキーでの基礎的または実践的なポール練習が出来る。 |
と箇条書きにすると以上のようなことが分かりますが、それ以上にグラススキーというスポーツの楽しさを是非一度皆さんに体験していただきたいと思います。
「緑の中を風を感じて滑る!」のは本当に気持ち良いですよ。 |
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